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フライバック・クロノグラフと年次カレンダーを搭載したパテック フィリップ「フライバック・クロノグラフ年次カレンダー 5905R」

フライバック・クロノグラフと年次カレンダーを搭載したパテック フィリップ「フライバック・クロノグラフ年次カレンダー 5905R」
  パテック フィリップは、表示窓が円弧状に配置された年次カレンダー、垂直クラッチと60分計を搭載したフライバック・クロノグラフ機構を搭載する「フライバック・クロノグラフ 5905R」を発表した。

  


  


  自動巻きフライバック・クロノグラフと年次カレンダーという、パテックフィリップ スーパーコピー 代引きが特に得意とするふたつのコンプリケーションが組み合わされた「5905R」モデル。2023年の新作として、ブルー・ソレイユ文字盤にローズゴールド製ケースを持つ「フライバック・クロノグラフ 年次カレンダー 5905R」が発表された。

  本作のローズゴールドケースは、凹面のベゼルとくぼみを施したケース側面とラグの流れるような曲線に特徴がある。文字盤はブルーのサンレイ仕上げで、同色のアリゲーターストラップが組み合わされている。

  


  


  文字盤上には、ファセット仕上げのバトン型インデックス、ドフィーヌ型の時分針を配している。センターのクロノグラフ秒針、6時位置の大きな60分計サブダイアル、および円弧状に配置された曜日、日付、月表示窓により、追加機能の優れた視認性が保証されている。昼夜表示は6時位置で控えめに確認でき、正確な日付調整を容易に行うことができる。

  搭載されるムーブメントの自動巻きキャリバーCH 28-520 QA 24Hは、伝統に忠実にコラムホイールによるクロノグラフ制御を採用している。しかし、歯車による水平クラッチに代わり、ディスクタイプの垂直クラッチが搭載されている。

  これにより、ほとんど摩耗や損傷を引き起こすことがなく、クロノグラフ秒針を常時作動させてセンターセコンドとして使用することができる。特許取得の年次カレンダーは、月末が30日および31日の月を自動的に判別し、1年に1回、2月末にのみ日付調整を必要とする。

  


  Contact info: パテック フィリップ ジャパン・インフォメーションセンター Tel.03-3255-8109